人気ライバーが実践する雑談配信のテクニック7選
雑談配信のやり方について、苦手意識や不安を抱えているライバーさんは少なくありません。
そこで今回は、元ライバー経験者である僕がマネジメントを行っていく中で、実際にレクチャーしているテクニックを7つご紹介します!
①入室リスナーさんを大歓迎する
②リスナーさんの名前をイジる
③リスナーさんのプロフから共通点を見つける
④話していた内容を簡単に説明する
⑤質問をたくさん投げかける
⑥いいところはたくさん褒める
⑦以前話したことを覚えておく
順番に1つずつご説明させていただきますね!
①入室リスナーさんを大歓迎する
初見であってもイツメンであっても、入室してくれたらどの枠よりも歓迎して迎えてあげましょう。
特に初見さんであれば、初めて入る枠では緊張しますし、勇気がいるものです。
そこで温かく迎え入れることができれば、一瞬で緊張もほぐれ、居心地がいいなと思ってもらえることが多いです。
また、いつも来てくれるリスナーさんだからといって、雑に扱うことは絶対に辞めましょう。
そのようなスタイルを求められているライバーさんであれば許されるのかもしれませんが、基本的に雑に扱われて嬉しい人などいません。
たくさんある枠の中で、あえていつも自分の枠を選んできてくれている。
そう思うと自然と感謝の気持ちがこみ上げてくるものです。
その気持ちを精一杯始めの挨拶に乗せ、温かく迎え入れることができれば、リスナーさんに「ここが自分にとっての1番の居場所なんだ!」と思ってもらえます。
リスナーさんが1番帰ってきたいと思う場所を作れるライバーは強いです!
②リスナーさんの名前をイジる
初見で入室してくれたリスナーさんと話そうにもどんな人なのかも分からなければ共通の話題もありません。
なので、とりあえず名前を軽くイジってみましょう。
イジるといっても軽くがポイントで、過剰であるとイジメになるので注意は必要です。
例えば「ルフィ」という名の初見さんが入室したとすれば、「メロメロメロウ!!もうキミは石化しちゃったからこの枠から出られないよ、ようこそルフィさん!」といった感じです。
こんな声かけをされたらワンピースファンであればまず黙っていれませんよね。
出会い頭のつかみとして、名前イジりはかなり有効ですよ!
③リスナーさんのプロフ内容をイジる
リスナーさんのプロフにはお宝情報がたくさん詰まっています。
まずは自分との共通点がないか探してみましょう。
共通点が見つかれば相手との距離がグッと縮まることは心理学でも既に証明されている通りです。
誕生日が同じ人や趣味が同じ相手には何だか親近感がわきますよね。
相手のプロフに「ディズニー年パス持ってます」と記載があって、あなたももしディズニー好きだったら、ディズニーについて語り合えば盛り上がること間違いないでしょう。
その際は声のトーンとボリュームを上げることができたら、リスナーさんにもテンションが上がっている様子が伝わりますのでGoodです!
④話していた内容を簡単に説明する
話しの途中で入室したリスナーさんは、今までどんな話題だったのか分からないと話しに入ることができません。
簡単でもいいので「いま、みんなで好きなお寿司のネタについて語ってたの!」等と説明してあげると親切です。
さらに、「今来てくれた○○さんは何のネタが好き?やっぱり1番人気のサーモン??」と質問を投げかけてあげることができればGreatです!
⑤質問をたくさん投げかける
心理学では、人はたくさん質問してきてくれた相手に対し好意を抱きやすい、というデータがあります。
要するに「たくさん質問する=あなたを知りたい」という気持ちの表れとして、相手は受け取ってくれるということです。
「目玉焼きはソース派?それとも醤油派?」みたいな簡単な質問で大丈夫ですので、リスナーさんにたくさん質問を投げかけてみましょう!
⑥いいところはたくさん褒める
人のいいところを褒めるということは驚くべき効果をもたらします。
人を褒めることでオキシトシンという幸せホルモンが分泌され、また褒められた側はドーパミンという幸せホルモンが分泌されるとのこと。
来てくれたリスナーさんに幸せを与えてくれる枠主さんが愛されないわけないですよね。
ぜひ、リスナーさんのいいところをいっぱい見つけてあげて、いっぱい褒めてあげましょう!
⑦以前話したことを覚えておく
じつはこれめっちゃ大事なことです。
例えば、数日前に好きなVTuberについてお互いかなり熱く語ったのに、「そういえば○○さんは好きなVTuberとかいる?」と聞かれたら普通に萎えますよね。
そうではなく「そういえばこの前○○さんが好きって言っていたVTuberさんみたよ、すごく可愛くて大好きになっちゃた!」と言えることができたら、リスナーさんは感激してあなたのことを推したい、と思ってくれる確率がグッと高まるでしょう。
どうしても忘れっぽいという人は、パソコンや紙にメモとして残す習慣を身につけるといいですよ!
ちなみに僕がライバーをしていた頃は、Excelにリスナーさんを50音順でまとめていましたね。
以上、雑談配信のやり方やコツについてのテクニックを7つご紹介させていただきました!
その他にも、まだまだ細かいテクニックなどもありますので、ピカプロ所属のライバーさんにはマネジメントを行っていく中で、直接レクチャーさせていただきますね!
この記事は、ピカプロ所属ライバーに関わらず、雑談配信に苦手意識があるライバーさんにむけて「雑談配信はもう怖くない!」と思っていただけたらいいなという想いで書かせていただきました!
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それではみなさん、楽しいVライバーライフをお過ごしください!
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